都内の某大学生のブログ。専門の進学先も何とか内定し、ここからが勝負という感じです。気軽にコメント下さい!!
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Load to the king of side jobber -1-
ということでご要望にお応えして、K先生との攻防戦を中心に内職マスター(?)と呼ばれるまでの道筋をぼちぼちと。

第1話の今回は、「宿敵K先生現る」から「K先生の異常なマーク」までをお送りします(笑


1.「宿敵K先生現る」

 ある春の昼下がり。高校1年B組の教室。眼鏡をかけたちょっとぱっとしない若手教師が教卓に立った。
 「あっ、これから一年間、君たちの数学を担当するKです~、はい~。」
 どこのクラス、学年でも見受けられる、普通の新学期の光景。しかし、この瞬間から勝負は始まってた。

 そもそも、L高校の生徒は内職好きの傾向がある。テスト前になれば、特に副科目(音楽とか倫理とか)では半分以上の生徒が内職する。そう、L高校にあっては、内職は別に悪い行為だとは思われていない。

 オレも中3までは真面目だった。授業中、内職しようなんて一度も思ったことはなかった。でも、高1である人物に会った時からその考え方は大きく変わった。

 わすれもしない、T君である。高1の9月、オレは席替えで彼の隣りの席になった。すると彼は、ほぼ5割くらいの授業で内職をやってのけるのである。ついには、英語Gでも内職を披露してくれた。

 まだ精神的に未熟(?)だったおれの眼には、そんな彼がかっこよく思えた。

「すげぇ。かっこいい!」そう思ったオレは、忘れもしない、10月の席替えで最後尾の座席をゲットした次の日の1限、数学KUの時間に人生初の内職をやった。

 そのスリル、そして達成感は、他ではなかなか味わえない代物だった。以来、オレは内職にハマった…

 最初のうちは、まったく教師に察知されることなく内職をやれていた。しかし、段々と内職に慣れてくると、少し危険な橋を渡らないとつまらなくなってくる。

 3学期が始まり、席替えで最前列になってしまった。
 ここで、月並みな内職に飽きかけていたおれは、数学KUの時間、最前列で古文の内職をやってやった。

 数学は横書き、古文は縦書き。
 5分足らずでK先生にバレた。
 「あっ、S君~、それ数学じゃない~。すぐしまう~。」

 オレはすぐに古文はしまった。そして今度は、堂々と英語を取り出してまた内職し始めた。
 
 さすがにまた5分くらいで発見された。今度は、K先生も結構キレていた。
 「あっ、それも違う~。次やったら校長室前に行ってもらう~」

 これを機に、K先生とオレの攻防は始った。


2.K先生の異常なまでのマーク
 
その日以来、K先生のオレに対するマークは異常なものとなった。
 高1の3月、学年末考査の直前の数学KU。

 2月の席替えで再び、最後列をゲットしていたオレは、悠々と英語の内職をしていた。

 すると授業開始10分後くらいにいきなりK先生が叫んだ。
 
「あっ、S君、それ見えてる~」

 彼は、オレの当時最高レベルと言われた内職技術により隠された600選を見破ったのだ。しかも、オレの前の奴も、その前の奴も内職していたのに見つかったのはオレだけ。

 この事件をきっかけに、彼の授業は、「カテゴリー5」(注)に分類されるようになった(笑


※次回(明日)は、「高2の攻防戦―光を使った技術革命VS上空偵察」から「歴史的瞬間―全時間内職達成の瞬間」までをお送りします。乞うご期待!!(笑



※注:内職カテゴリー…内職リスクと適格性により、すべての授業はカテゴリー1からカテゴリー5までの5段階に分けられていた(笑


カテゴリー1:(例:家庭科,人間学など)
やってるとこ見つかっても没収の可能性は極めて低く、あるいは内職摘発率が大変低く、リスクはほとんどないため、緊急性が低くても内職してよい。

カテゴリー2:(例:現代文,物理など)
摘発率はやや高い(20%程度)が、没収などの可能性は低く、よほどのことがない限り内職の進行に支障はないため、ある程度の緊急性が認められれば内職してよい。

カテゴリー3:(例:数KA,英語Gなど)
摘発率は高く(40%程度)、見つかれば没収など被害もやや大きいが、やり方次第では内職の進行に支障は来さないため、やや高い緊急性が認められた場合には、摘発防止措置などを十分にした上で内職してよい。

カテゴリー4:(例:漢文,英語Cなど)
摘発率がかなり高く(50%程度)、摘発時の被害も大きいものが予想されるため、高い緊急性が認められない限り内職はしない。

カテゴリー5:(例:数KU,英語Rなど)
摘発率が極めて高く(70%程度)、摘発時の被害は甚大なものになるため、差し迫った重大な緊急性が認められない限り決して内職してはならない。
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コメント
この記事へのコメント
>cherryさん
すばらしいお話、ありがとう。K先生はKAのほうかと思っていたらKUの方だったのですか?すさまじい攻防が続いていたのですね。次回の技術革新の話を期待してます。

>w2301さん
「カテゴリの教科例がおかしいような・・・。」
さすがです。「異議ありw」ですよね。W氏は、「能力が高く頭も良いが、不真面目だったので、内職をやらないことはあまりなかったなぁ。」という思いからして、自称「内職のプロ」は、レベル1の家庭科にさえ摘発されてしまうわけですから、こいつ、カテゴリーすら、まともに分類できないと内心笑ってるんですよね。

「  」内の言葉はW氏の本心です。

「一応オレはカテゴリー5の教科で内職したことはない」というのも、W式分類によるので、「英語Rは内職天国でした」よね。Wさん。

って、Rの先生はK田先生かなぁ(^_^)

>snowさん 
数学やっていたんですか・・・・知りませんでした。



2007/08/17(金) 18:45:58 | URL | Stonewell #-[ 編集]
>w2301
いくら内職やっても、あなたのレベルには到底追いつけないことだなぁ(笑
一応オレはカテゴリー5の教科で内職したことはないが、あなたは毎時間のようにやってたという噂をちらほら聞くのに。
2007/08/17(金) 16:24:48 | URL | ミックス☆チェリー #-[ 編集]
>スノー
あれ?確か英語Rの時間に数学やってたあなたはカテゴリー5で内職してたということになるのになぁ…(笑
2007/08/17(金) 16:23:13 | URL | ミックス☆チェリー #-[ 編集]
カテゴリの教科例がおかしいような・・・。
まぁ、プロにしかわからない世界なのだろうなw
2007/08/17(金) 03:43:07 | URL | w2301 #-[ 編集]
ま、俺みたいに殆んど内職しなかった人にはよくわからない世界だな(笑)
2007/08/16(木) 13:51:57 | URL | スノーホーク #-[ 編集]
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